顎関節症の分類
こんばんは!ソフトバンクが日本一になりましたね。日本ハムは清宮選手が入って注目を集めると思いますが、なんとか上位に食い込めるように頑張って欲しいです。
今回は顎関節症についてです。そのままの通り、顎の関節に関する症状とそれを動かしている筋肉の障害の総称です。
まず、顎を構成するものとして、骨、軟骨(関節円板)、靭帯などがあります。顎関節症はどこに障害があるかにより、分類されます。症状は口が開けづらくなったり、痛み、雑音が出るなどです。
簡単に分類すると。一型は筋肉の障害。二型は靭帯の障害。三型は軟骨の主に動きの障害。四型は軟骨が変形したもの。五型は上記に当てはまらないものになります。
1番多いのが、三型になります。これは下顎の骨の上に軟骨が乗っていて、クッションの役割をしているのですが、動かした時にズレてしまうものです。前に軟骨がズレると、骨がその下に無理矢理戻ろうとします。その時に下顎の骨が軟骨を乗り越えた時に、カクッとします。
原因としては、ストレスによる噛み締め、頬杖をつく、外傷など顎に負担をかける行為が挙げられます。
一度なってしまうと治すのが難しい病気です。次回に歯科を行える治療などについてご説明します。
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