乳歯に本数などについて
こんにちは!今年は寒いです。ラニーニャ現象が発生して、例年よりも寒くなるらしいですねー。僕はこの前39度近い熱が出ました。外出する時は暖かい格好で寒さに気をつけたいです。
今回から乳歯の話をしたいと思います。大分昔に話しましたが、大人の歯は親知らずを入れないで数えると28本あります。それに対して、乳歯は20本です。上下左右それぞれに5本ずつあります。
乳歯の生え方の順序としては、まず下の前歯が大体生後8ヶ月ごろから生えてきます。その2ヶ月後から上の前歯が生えてきます。だんだんと生えてきて、2歳半ごろに乳歯が全て生え揃う状態となります。 そして、6歳から7歳ごろになると前歯が抜けてきて、大人の歯へと生え変わっていきます。子供の歯もだんだんと抜けていって、大体11歳ごろには大人の歯になります。
親御さんに気をつけていただきたいことは、歯が生えてくる時には、歯茎に歯が被っている時期が少なからずあります。そういった状態のときは、歯と歯茎の間に汚れが溜まりやすく、また歯磨きも非常にしにくいですので、お食事は十分に気をつけて、親御さんが仕上げ磨きをするように心がけてください。
また子供の歯は生えてから抜けるまで、大体6年から9年お口の中にあることになります。子供の歯は大人の歯に比べて虫歯になりやすいです。甘いもの、間食はお口の中を虫歯になりやすい環境へと変えてしまいます。就寝2時間前の食事、2時間間隔をあけないで何度も間食をする事は控えるようにして下さいね。 子供の歯が早期に抜けてしまうと、大人の歯の歯並びにも影響を与えますので、十分に気をつけてください。
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