こんにちは！札幌市白石区東札幌イオン二階デリック歯科 歯科衛生士の松家です！

今日は、舌癖についてお話しします
普段なにもしていないとき、舌の正しい位置は、「上顎の前歯の後ろのふくらみ部分に舌の先がついた状態」です。
これが気がつけば上下の歯を舌で押していたり、食べ物を飲み込むときに舌を前に押すような動きをしていたりする舌の癖のことを舌癖（ゼツヘキ）と言います。

これによって、舌で歯が前に押し出されたり、歯の並びが悪くなることもあります。

舌癖を治すには、自分の普段の舌の位置と正しい位置を知ることが第一歩になります。
それができたら、まずは常に正しいポジションに舌を置いておくように心掛けましょう。もし常に舌を持ち上げて正しいポジションに置いておくのに疲れを感じるようなら、舌の筋肉が足りていない証拠です。

投稿者: デリック歯科