こんにちは!
残暑が厳しいですが、みなさん、体調は崩されていませんか?
北海道は夏が短いので少し嬉しい気持ちもありますが、さすがに寝苦しいのは勘弁ですね!笑

さて、今回は定期検診の必要性についてお話ししたいと思います。
「どうして、どこも痛くないし気になるところもないのに歯科に行かなきゃならないのか?」
こんな風に思っている方、実は多いのではないでしょうか?

定期検診では、
ご自身では気づけないところに
異常がないかをチェックし、
もし異常が発見されても早期治療を行うことができ、それほど大きな負担がかからない治療がほとんどです。
一度治療した歯は治療をしたことがない歯に比べて、また虫歯なりやすい傾向にあります。
被せ物や詰め物の周りのケアもとても大切です。

そして歯周病は自分自身で気づかないうちに進行していきます。
歯茎から血が出るなど、自覚症状がでても、痛くないからとほっといてしまう方もいます。
痛くなった時に歯科に来院しても
場合によっては抜歯することになってしまうこともあるのです。

虫歯などの問題がなければ予防的ケアを行いますので、病気にならず良い状態を維持することができます。

定期検診の間隔ですが
3〜4ヶ月おきにさせていただく場合が多いですが、これは歯石が付いてくるのにかかる日数が一般的に3か月程度かかる場合が多いことによります。もちろん、歯石以外にもきちんと磨けているか、歯茎が腫れやすい傾向にあるかなど、他の要素も忘れることはできません。
実際のところ、検診の間隔は検査を受ける人の歯磨きの状態や、歯石の付き具合、歯周病の状態などによって変わってきます。
きちんと歯を磨けているならいいのですが、もしきちんと磨けていないとやはり検診の間隔は短くなりますし、お口の状態がきれいに保たれていれば、その逆もありえます。

歯石は唾液に含まれている成分から作られます。いくら丁寧に歯磨きをしていてもできてしまう理由がここにあります。歯石のつき具合も個人差があり、非常につきやすい人もいれば、つきにくい人もいます。歯石のつきやすさも、検診の間隔を決める重要な要素の一つになります。

簡単に言ってしまえば
虫歯菌と歯周病菌をお口のクリーニングをすることで減らし、虫歯と歯周病になるリスクを減らす事が大切です!
検診に通う事で
・虫歯や歯周病になるリスクを大幅に軽減できる
・早期発見・早期治療に繋げることができる
・歯をきれいに保つことができる
・治療頻度が減り、歯科に通う回数が減るので
時間もお金も削られることが少なくなる
・将来自分の歯を残すことができる
・好きなものをずっと食べられる
こんなにメリットがあります!

是非、定期検診にお越し下さい!
スタッフ一同お待ちしております(^^)

わたなべ


投稿者: デリック歯科