歯ぎしりについて☝️
こんにちは!東札幌イオン2階にある
デリック歯科 歯科助手の小西です🦷
歯ぎしりについてお話したいと思いますが、先ずは 【 歯ぎしりとは 】と言うことからお話し致します。
歯ぎしりをしてしまう症状は「咬合神経症」とも呼ばれ、歯をすり合わせたり噛みしめたりする癖を指すのだそう。
「寝ているとき、歯ぎしりしてたよ」と、家族や友達に言われたことはありませんか? 無意識のうちにやってしまっていることが多いので、意外と自覚することのできない癖の一つです。
しかし、放っておくと様々な問題を引き起こしてしまう可能性が!
睡眠時に多く発症しますが、日中に無意識のうちにやってしまうこともあります。
特に睡眠中の歯ぎしりが危険な理由は、無意識のうちに最高110キロの力で歯をすり合わせてしまうこと。これが原因で、歯に深刻なダメージを与えてしまうこともあります。
歯ぎしりをしてしまう原因はまだ証明されていませんが、考えられる理由としてはストレスや不安、睡眠不足や噛み合わせの悪さなどが考えられることが指摘されています。
歯ぎしりをしている以下のサインをチェックしてみて下さい。
- 歯のすり減り
- 開口障害
- 頭痛
- 知覚過敏
- 顔や顎の筋肉の張り
- 顔の痛み
- 顎関節の脱臼
- 歯が欠ける
- 顎の関節の音がする
- 歯がデコボコしている
- 頬の内側の傷
- 歯の詰め物、被せ物などの破損 歯のすり減りなどは医師の診察がないと見分けがつかない場合がありますが、起床時の頭痛や顎の違和感や痛みがある場合は、睡眠中に歯ぎしりをしていた可能性が高いので、是非これを機に見過ごさないで頂きたいと思います。
歯ぎしりは、「大したことのない癖」として見過ごされることの多いですが、決して侮ってはいけません。歯の痛みだけではなく、噛む力の低下にも繋がりますし、歯が欠けてしまうと容姿などにも影響があり、印象が大きく変わってしまいますので注意が必要!!
歯ぎしりをしているという自覚症状があるのであれば、無視をせずに近くの歯医者を訪ねることがオススメです。
勿論、当院でも歯ぎしり用ナイトガードや食いしばりの強い方用のバイトプレートを患者様それぞれに合わせマウスピースをお作り出来ますので、気になる方は是非ご相談ください🤗
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