こんにちは!デリック歯科の安達です。

前回、野村先生に歯磨き粉の説明をしてもらいましたので、今回は歯磨きの仕方を書きたいと思います。

患者さんで来ている人でキレイに磨けている人でも、歯茎が下がっている人が多く見られます。また、フロスを使っていない人は歯と歯の間に汚れが付いている人もいます。

磨き方ですが、様々な方法がありますが、良いのはバス法というやり方です。歯と歯茎の間に歯ブラシを45°の角度にあて、1歯1歯丁寧に10秒ほど磨い下さい。歯ブラシの持ち方はペンを持つように、親指と人差し指で持ち、あまり力を入れないでマッサージするように磨きます。

次にフロスなんですが、フロスは歯と歯の食べカスを取る役割も勿論ありますが、正しくは歯の横のプラークを取るためのものなので、一つの歯と歯の隙間にに対して、二回入れて、歯の横の汚れを右と左に分けて取って下さい。

子供の磨き方はローリング法と言って、歯ブラシを回すように磨く方法がありますが、それだと汚れは十分に取れないので、親御さんが必ず仕上げ磨きをするようにお願いします!

投稿者: デリック歯科