こんにちは!デリック歯科の安達です。

四月から野村先生が、分院のサッポロプロケア歯科クリニックで働くことになったので、頑張って書いて行きたいと思います!

今回は虫歯と食べ物についての関係について話していきたいと思います。

突然ですが、昨日は寝る何時間前に食べ物を食べましたか?               虫歯は、歯についた細菌が、歯を溶かす酸を出す事が原因です。その細菌の栄養が砂糖などと言われています。勿論、歯についた細菌を歯磨きにより、落とすことは重要ですが、食べ物自体の酸の強さも虫歯の原因となります。

例えば、寝る前に必ずお茶を飲む人と酢を飲む人では、必ず酢を飲む人が虫歯になりやすいです。       これは、酢自体の酸の強さが強いためです。これにより、お口の中が酸性の状態となって、このまま寝てしまうと歯がどんどん溶けていってしまいます。                             そこで、お口の酸の状態を中性の元の状態に戻すのが、唾液です。

ただ、この唾液は寝てしまうと出る量が減ってしまいます。この唾液がお口の中を元に戻すためには、2時間掛かると言われています。なので、寝る2時間前にはなるべく味の強いものは取らないよう気をつけましょう!

また、お昼ご飯後などに、お口の中が酸性になり、中性に戻る2時間の間に何回もおやつなど食べてしまいますと、常に酸性の状態となり、虫歯の原因となりますので何回も間食する事は控えて下さい!

 

投稿者: デリック歯科