虫歯について
こんにちは。先週の土曜日と日曜日に大阪で白い詰め物(CR)のセミナーを受けてきました。 自費専門の先生でとても上手で感銘を受けました。僕も同じような治療が出来るよう日々努力していきたいと思います。余談ですが、大阪はもう気温が10度近くあり、すっかり春の気配でした。ユニバーサルシティで大阪の有名なたこ焼き屋さんが集まっているところに行き、美味しいたこ焼きを食べてきました!
今回は虫歯について話したいと思います。虫歯とは、歯についた細菌が、歯を溶かす酸を出す事が原因などで歯の表面が溶けてしまう事です。その細菌の栄養が砂糖などと言われています。勿論、歯についた細菌を歯磨きにより、落とすことは重要ですが、食べ物自体の酸の強さも虫歯の原因となります。
例えば、寝る前に必ずお茶を飲む人と酢を飲む人では、必ず酢を飲む人が虫歯になりやすいです。 これは、酢自体の酸の強さが強いためです。これにより、お口の中が酸性の状態となって、このまま寝てしまうと歯がどんどん溶けていってしまいます。健康のためにお酢を飲まれている方は注意してください。 ここで、お口の酸の状態を中性の元の状態に戻す役割をするのが唾液です。 唾液の中の成分により、緩衝作用が働きます。
ただ、この唾液は寝てしまうと出る量が減ってしまいます。この唾液がお口の中を元に戻すためには、2時間掛かると言われています。なので、寝る2時間前にはなるべく味の強いものは取らないよう気をつけましょう!
また、お昼ご飯後などに、お口の中が酸性になり、中性に戻る2時間の間に何回もおやつなど食べてしまいますと、常に酸性の状態となり、虫歯の原因となりますので何回も間食する事は控えて下さい。 また、お休み前には必ず歯磨きをして汚れを取るようにしましょう!
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