歯を抜いた後に入れるもの
こんにちは!もうゴールデンウィークも終わってしまいますね。残念です。切り替えて、また明日から頑張っていきましょう!
今回は歯を抜いた後に、どういったものを、入れていくかについて話します。
重い歯周病、根っこにヒビが入っているなど、残念ながら歯を抜かなければいけない事があります。 その歯を抜いた後に、何もしないで長期間放置していると、隣の歯が倒れてきてしまい。段々と歯並び、噛み合わせが悪くなったりします。なので、基本的には歯の代わりとなるものを入れないといけません。
入れるものとしては、入れ歯、ブリッジ、インプラントがあり、それぞれに長所、短所があるので、それを説明します。
入れ歯は取り外し型のもので、歯が全部抜けていなければ、残っている歯にバネをかけて安定をさせます。安価で、大きく歯が抜けたところにも入れる事ができ、歯を削る量もブリッジに比べ、少ないのが長所です。短所はバネのかかっている歯にダメージが少しずつかかり、歯が倒れてきます。また、噛む力も弱く肉などはほとんど噛み切れません。
次にブリッジです。これは抜けた歯の隣の歯を土台にして、抜けた所にダミーの歯を入れるものです。長所は入れ歯より噛む力が強く、取り外し型ではないので、外れる事もありません。短所はダミーの所の清掃が難しく、歯茎が腫れやすいです。また、隣の歯を土台にするので、削る量が多くなります。
最後にインプラントです。抜けた所の骨に土台を立て、その上に被せ物をいれます。他の二つよりも高価で手術が必要になりますが、噛む力は強く、他の歯を削る事はありません。
それぞれに長所、短所があるので、考えている方がいましたら、よく考えて、通っている医院さんで相談して下さいね!
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