歯科の麻酔
こんにちは!間隔空いて申し訳ないです。今回からまた週一回で上げていきたいと思います。
好きな人はいないと思いますが、治療するときに、痛みを痛みを和らげるため、よく麻酔をします。今回はその麻酔の説明をします。
一般の歯科の麻酔では、表面麻酔、浸潤麻酔が用いられます。表面麻酔とは、浸潤麻酔の前に用いられます。浸潤麻酔は針を歯茎に刺して、液を神経までに到達させて効果を発揮します。
ただ、このとき出来るだけ針を刺した時の痛みを和らげるために、浸潤麻酔します。経験された方はガーゼ等でジェル状のものを塗られた事はないでしょうか?バナナ味等が有り、甘い味がするものが多いです。これを塗ると安心する人もいるので、針を刺す前によく用いられます。
次に多くの人が苦手な浸潤麻酔です。先程説明した通り、針を刺して、液を神経に到達させますが、液の圧などで、針を刺した後も痛みがあったり、子供は針を見ただけで泣いてしまったりと、慣れた人でも、なかなか難しいです。味も苦く、患者さんに、なんでこんなに苦いのと、治療よりも嫌いな人がいます。 また、血管を収縮させるアドレナリンが入っているので、打った後も、心臓がドクドクしますので、慌てずに深呼吸してください。
痛くない治療のために、痛い思いをして麻酔をするのは、辛いと思いますので、僕自身も1人でも痛くなくなるような麻酔、治療が出来るよう日々精進したいと思います!
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