入れ歯の種類
こんにちは!
また何かと寒くなってきましたね。風邪をひかないよう気をつけて下さい!
今回は入れ歯の種類について話します。入れ歯はまず、歯が残っている場合には、歯に支持を求めますが、無い場合は歯茎が入れ歯を支えることになります。
歯に入れ歯を支えるバネを付ける時には、様々なデメリットがあります。長年そのような状態を続けていると、どんどんと歯が傾いてきてしまい、歯周病を悪化させる要因となり、最悪歯を抜くことになるかもしれません。
ただ、それでも歯が全てないような状態で、入れ歯を入れるよりは安定を得られる場合が殆どです。つまり、歯茎だけで入れ歯を支えるのは非常に難しいということです。
歯茎は柔らかく、動きます。なので、歯茎だけで入れ歯を支える事は非常に困難であり、すぐに痛みが出てきやすいです。また、噛む力も弱く、健常者の約5分の1だと言われています。肉など噛み切る事は困難であり、食事も満足に出来ません。
近年では、インプラントで支える入れ歯もあります。
ですが、どんなに高価なものを入れたとしても、ご自身の歯に勝るものはないので、まだ歯を抜かれていない方は、毎日歯磨きをして歯を大切にして下さいね!
残念ながら、入れ歯になられた方は、定期的な入れ歯のメインテナンス、検診にて、歯茎を健康にしましょう!
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