色々な歯並びについて
こんばんは!雪祭りで賑わっていますね!外国の方が沢山いますが、中国人?の方がすごい声が大きくて目立っているという印象でした。雪像が何個か壊れていて、残念でしたが他は良く出来ていて面白かったです。
今回は歯並びについて説明したいと思います。簡単に説明すると、綺麗とされている歯並びはU字系で真ん中が上下合っていて、前から3番目と6本目の歯がある特定の位置で噛み合わさっている状態だとされています。
その他に上下のズレ、横のズレが無い方がもちろん綺麗です。現代では特に女性の方の顎が小さくなり、歯が顎の中に収まらずにデコボコになるケースが多くなっていると言われています。良く若い女性で見られるのは八重歯です。これも糸切り歯は生えてくる順番が遅く、並ぶスペースがないと、歯茎の上の方で生えてくるのが止まってしまいます。 前歯でもスペースが無いと歯がデコボコになり、歯科用語では叢生と言われます。
これらの歯のスペースが骨のスペースに対して小さいので、デコボコになってしまったものは、程度にもよりますが、大抵のものは矯正で治ります。しかし、スペースだけが原因でなく、顎の骨が大きく成長した、又は平均よりも成長しないなどの顎に問題があるケースでは、顎切りや成長過程なら骨の成長を促す装置で治療が必要な時もあります。成長過程の方が骨も歯もよく動くので、もし迷っている人がいたら、早目に始めたほうが良いです。
歯並びが悪くなる後天的要素としては、良く頬杖をつく、うつ伏せで寝る、唇を噛むなどの癖により歯並びが悪くなる事が分かっています。これらは態癖という風に言われています。歯並びが悪くなると噛み合わせが悪くなり、そのまま噛もうとして、筋肉に余計な負担が掛かり、肩凝りや頭痛なども併発すると言われています。
デリックでも矯正、噛み合わせの相談をしていますので、ご興味ある方は是非スタッフにお声掛けして下さい。
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